銀プラ応援女子会 anecco.ブログ

釜石・永野商店 美味しい干物の話

2012年4月 4日 19:26

「釜石の永野商店の干物が美味しいよ」

教えてくれたのは、釜石出身メンバーのおびっち。

 

「ひ・も・の?」

魚は鮮度が命だー。お刺身こそが最高の贅沢だ―。と思っていた私に、

突然、降って湧いて出たワード 「ひ も の」。

 

必死に 「ひもの」とは、どんな味だったかな??と

思いだそうとしますが、、、うーん。いまいち思い出せず。

 

お父さんが日本酒と一緒につまんでた?硬そうな魚?

そーいや、恋愛できずに干からびた女性のことを 「干物女」 と呼んでたなー。

えっ!?私は干物女じゃないわいsweat01

 

「ひもの、ひもの・・・typhoon」と、干物への好奇心が頭の中でぐるぐる巡りだしたとき、

「都内の百貨店の催事に、永野商店さんが出展する」というお話が。

そんでは、永野商店さんに会いに行こうかな と思い立ったのでした。(これも何かのご縁)

 

 

 

永野商店さんに、衝撃を受けましたthunderthunder

 

thunder衝撃1 4代目が若い

 

4代目が出展中と聞くから、勝手なイメージで、

ねじりはちまきの似合うおっちゃんが 「へいらっしゃい」 って感じかと思ってたら・・・。

「こんにちは」と、若くてフレッシュな好青年がsign03

ながの1.jpg

聞けば20歳。 (私よりも〇歳も下だわ。ドキドキ。)

 

東日本大震災により、永野商店さんも被災。

お父さんのあとを継ぐことを決心し、釜石へ戻ってきたのだそうです。

 

※4代目のお話は、読売新聞(2012.3.8)に掲載されました。

http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/iwate/feature/morioka1330531748080_02/news/20120309-OYT8T00244.htm

 

 

催事に出向くことの多い4代目は、接客も頑張っています。

 

干物初心者の私にも、

「これなら、フライパンでも簡単に焼けますよ。」など、

焼き方、保存方法など丁寧に説明してくれました。

 

一生懸命に伝えてくれるその姿は、非常に好印象でした。

ありがとうございましたbud

 

 

 

thunder衝撃2 こ、これが干物か!?美味しすぎるぞ

 

干物って、こんなに美味しいんだとびっくりしました。

 

ふっくらやわらかい

焼いているときから分かります。身がぷりぷりしている。

今まで干物は硬いとばかり思っていました。

 

 

そして味は、、より濃く深い

永野商店さんの干物は、不要な添加物を一切使用していません。

魚本来の新鮮な味なんです。

干物にすることで、味がさらにぎゅっとつまって、濃い。

ご飯が何杯でも食べられちゃいます。 

 

 

最後に、香りがいい

隠し味に、釜石の銘酒「浜千鳥bottle」を使用しているそうで。

焦げた香ばしい香りと相まって・・・たまりませんsign01

 

 

そんなわけで、永野商店さんの干物が大好きになりした。

冷蔵庫は、干物でいっぱいです。買ったものを一部ご紹介↓↓↓

 

さんまは身がやわらか~い。

 ひもの1.jpg

 

さばは、脂がのってます。

ひもの2.jpg

 

朝食は、やっぱこれだね~。お弁当にもGOODな大きさの鮭です。

ひもの3.jpg

 

これ便利。フライパンで焼きほぐすと、鮭フレークになります。

ちょっと豪華なおにぎりの完成!

ながの5.jpg

 

干物じゃないけど。いかの塩辛が絶品。全く臭みがないです。

ながの6.jpg

 

 

 

しばらくは、毎日ひものを食べます。

家で毎日干物を焼く私。ある意味「ひもの女」になるのかな?

 ながの8.jpg

 

 

(はせっち★)

 

永野商店 http://himonoyasun.jp/index.html

※銀河プラザでも一部取扱いがございます。

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