銀プラ応援女子会 anecco.ブログ

美しい介護食器"てまる"

2012年4月11日 19:35

3月末のことですが・・・・・・

― 「美しい介護の器 てまる」の 展示会をやりますよ ―

と、ハガキが届きました。

てまる1.jpg

送り主は、陶來の大沢さん

昨年開催したイベント「ぬくだまる 岩手の食卓~お酒とうつわの手仕事展~」で

器(うつわ)の楽しさを教えてくれた方です。

 

「てまる」が何かも気になるし、楽しいお話が聞けるに違いないflair

というわけで、行ってきました~。

 

 

会場は六本木のSAVOIR VIVRE

画像 045.jpg

 

 

大沢さん発見!!!

岩手県工業技術センターの敏腕プロデューサー・八重樫さんもいらっしゃいました!!

 てまる2.jpg

 早速ですが、私の中の知りたがりの虫がウズウズしています!!!!

大沢さん!!! 「てまる」について、早く教えてくださいっ !!!!dog

 

 

「まぁまぁ、難しい説明より、まずは見てごらんなさい。」

 

私のキャンキャンうるさい質問を冷ますように、ゆるりと、お話しし出した大沢さん。

紹介いただいた器(うつわ)。 

てまる7.jpg

 シンプルでステキな器(うつわ)に見えますが・・・

 

あれ? 縁(ふち)の幅がちょっと広い?? これは、何ですか?! 大沢さんっ!!!dog

てまる8.jpg

 「縁にね、”かえし”が入ることで、スプーンですくいやすくなりますよ。」

 

大沢さんがちょこっと実演してくれました。

ほ~flair

 確かに、すくったとき スプーンが縁にひっかかる。

食べ物がのりやすく、最後のひとさじまで残さず、すくえるので、

手の不自由な方や子どもでも、使いやすそうです。

 

 

 このように、展示されていた器(うつわ)は、

持ちやすいよう 指の”かかり”が付いていたり、カーブがあったり、

いろんな工夫が ほどこされていました。

てまる4.jpg

 

さらに 「持ち手を太くしたい」 「角度をつけたい」 といった要望に合わせて、

スプーンを削り直してくれるなど、オーダーメイドなんですって。

てまる6.jpg

 見た目が美しく、欲しくなるようなデザインなのに、

さらに実用性も兼ね備え、人にやさしい器(うつわ)です。

 

 

 

なぜ、このような器(うつわ)を作ろうと思ったのですか!!?? 大沢さんっ!!dog

 

「すべての人が、食事の時間を楽しめるような 環境を作りたいんですよ。」

 

食事の時間を楽しむ環境?cat

 

「食事というのは、ただ栄養を摂ることではありません。

おいしい料理を味わったり、家族や友人と会話を楽しんだり、楽しい時間なのです。

 

食器はね、見た目に 料理を美味しくさせるなど、

“楽しい時間” を盛り上げる役割を持っているんです。

 

そのために、美しい食器はたくさんあるでしょう。

はせっちも、自分の好みのものを選んでいますよね?」

 

そうですね!  お皿は、丸や四角や、白やら茶色やら、いろんな種類を持っています。

食卓が、少しでも華やかになればいいなと思って、

料理やシーンによっても器(うつわ)を変えますよね。

 

 

「でも、福祉の世界では、食器は、ほとんど選ぶことができません。

 

イロのない食器を使うことや、家族とは違う食器を使うことに、

疎外感を感じる人も多いのです。

それじゃあ、食事の時間は楽しくないでしょ?」

 

みんなが同じ気持ちになれて、楽しい食卓の方がいいです。

食器が変わっただけで、雰囲気だけでなく、食欲も変わるなんて驚きました。cat

 

 

「福祉の食生活環境を、私たちと変わらない環境にし、

全ての人に、美味しい を楽しんでもらいたいと思っています。」

てまる5.jpg

  

「てまる」 の名前には

使い手や作り手、高齢者、障がい者、子ども、家族など

たくさんの人の 「手」 が 「輪(まる)」 となってつながり、

「人と人」 「人と社会」 の結びとなってほしい という願いが込められているそうです。

 

 

大沢さんを中心に、同じ想いをもった工芸職人さんが集結し、

岩手県工業技術センターの後押しを受けて、発足したプロジェクトなのでした。

 

「てまる」についてさらに詳しく→http://www.temaru.jp/

 

てまる3.jpg

 

私は、工芸品を 「格式ある伝統文化」 という気持ちで見過ぎていて、

自分から距離を作っていたのかもしれません。

 

手仕事のもつ細やかさは、美しい芸術品を作る以外に、

一人ひとりの要望に応えられるという メリットもあるんですね。

 

大沢さんのお話を聞いて、工芸品は

「私たちの 暮らしを支えるモノ」 という 新しい見方を持てるようになり、

少し身近に感じることができました。

 

 

 

 

最後に、大沢さんは優しいので、聞きますが

 

これは、そばっちをイメージして作ったのですか??? 大沢さん!!!dog

てまる9.jpg

「いいえ。違います。」

 

優しい大沢さんも、ここはキッパリ否定。

そこをなんとか、わんこきょうだい器なんて、次回の作品にいかがでしょうか?

 

 

(はせっち★)

 

てまる http://www.temaru.jp/

※六本木SAVOIR VIVREでのイベントは終了しています

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