岩手を舞台にした映画「HOME～愛しの座敷わらし」

はじめまして

anecco.のイメージキャラクターのざっしぃです

 

えっ、ざっしぃって誰

という方が多くいらっしゃいますよね

 

anecco.ロゴの隣におかっぱで

赤い大きなリボンと着物を着ているのが私、ざっしぃです 。 

 

 何で私がブログを書いているかというと、

実は、私の故郷、岩手県が舞台となった

映画「HOME～愛しの座敷わらし」が公開になりました

 

ざっしぃは岩手県の遠野市出身の座敷わらしで、

anecco.のみんなにお願いされて

岩手銀河プラザに訪れる人たちに幸せを運ぶお手伝いをしているのです

銀河プラザの中にこっそり隠れているから

是非、銀河プラザに遊びに来たらざっしぃを探してみて下さいね

 

あらいつもの癖で銀河プラザを宣伝しちゃった

 

さて、映画の話に戻りますね 

「HOME～愛しの座敷わらし」は震災から三ヶ月経った昨年の初夏、

岩手県内で撮影されました。

映画は直木賞候補になった荻原浩さんの人気小説「愛しの座敷わらし」。

原作と同じく岩手県を舞台にして映画は撮影されました。

 

主演は水谷豊さん、妻役は安田成美さん。

 

主人公家族が暮らす家や度々登場する街全体を見下ろしたような景色は遠野市で。

この写真は映画にも使われた主人公たちが暮らす家です。

遠野ふるさと村という所です。

レトロな赤レンガの建物や市街地の風景は盛岡市です。

 

岩手県は県の中で一番面積が大きく、北海道の次に広いんです。

どの位広いかというと、四国とほぼ同じと言われています。

だから、岩手と言っても食文化や方言が場所によって違いがあります。

 

その中でも主な撮影の舞台になった遠野は、

アイヌ語でTO（湖）NUP（丘原）の意味で、太古に湖水であったそうです。

 

だから、今でも遠野ではジンギスカンをブリキの穴あきバケツにジンギスカン鍋を置き、

自宅の軒先や学校行事等で食べる習慣があります

スーパーで手軽にジンギスカン用のお肉も売られているのです

 

また脱線しちゃった

映画の話に戻ります

 

映画は水谷豊さん演じるお父さんが

東京本社から岩手県の盛岡支社に転勤を言い渡され、

岩手県に移り住むところから始まります。

 

なんと、その引越し先は昔話に出てくるような築100年以上の曲がり家。

土壁＆かやぶき屋根、囲炉裏があり、周りは大自然。

 

 

おまけにお風呂はまきで沸かさなければならないし、

お隣の家まで自転車でも遠く、

お父さん以外の家族はあまりにも環境が違いすぎる生活に愕然とします。

しかし、座敷わらしの出現により、家族が大切なことは何かを気づかされます。

 

ざっしぃは映画を観て岩手に帰りたくなってしまいました

とても心が温かくなる映画です。

 

是非、お近くの映画館で観て下さいね

 映画「HOME～愛しの座敷わらし」HP　http://http://www.warashi.jp/

 

そして、岩手にも遊びに来て頂けるとうれしいです

座敷わらしのラムネ可愛いでしょ

遠野ふるさと村に売っています。

 

では、良いGWを

 

ざっしぃ