いわて銀河プラザの 工芸品・雑貨 売り場
きちんと 立ち止まってくれていますか?
銀河プラザに来ると、皆さん、ささーっと 食品売り場へ
流れていっちゃうので、わたしゃ 淋しいよ。
ここは、都内にある どのアンテナショップよりも
工芸品・雑貨売り場が充実しているんだから。(たぶん)
岩手の伝統的な 工芸品は もちろん、
かわいいグッズ、何だか訳わかんないグッズ(笑)も
たくさん 並んでいます。
見ているだけで、楽しいです
とはいえ、正直、私はこの売り場を 穴があくほど 見つくしてしまい、
「もっともっと、岩手のいいモノ見たいよ―――――。」と
欲心 むき出しにしていた頃、
渋谷ヒカリエShinQs 5階「Craft Bureau」で、
3/7~3/20 期間限定ショップ「いわてんど」が 出店!!と聞き
もちろん、行ってきました~
「い・わ・て・ん・ど」って、何だか 楽しい名前ですが
「てんど」は 方言で、「手作業・手際」の ことです。
作り手さんの こだわりが詰まった
てんどのいい(手際のいい) 岩手のモノを たくさん集めたので
「いわてんど」と 名付けたそうです。
この てんどのいい品を セレクトしたのが、
盛岡の雑貨店 「Holz (ホルツ)」 と 「raum (ラウム)」です。
ホルツは 「ららいわて(岩手県内の銀プラ系列店)」の お隣のお店です!!!
本当に 素敵な品々が並んでいたので、
私・はせっちが 気になった 岩手のものを ちょっとご紹介します
(題して「はせてんど」です)
うるし塗り 田代淳さんのうつわ。
線がやわらかくて、繊細な シルエット
女性に 使って欲しい~。 anecco.世代に オススメなうつわです。
こちらは、反対に男性らしい 豪快な南部鉄器。
大村敏宏さんの小箱です。
小物を入れてもいいし、灰皿に使う人も多いんだとか
使い方は、自由です。そう、自由でいいんですよ。
花巻の民芸品 「忍び駒」
忍び駒が オシャレに見える
民芸品って、古めかしいものに 思っていたので、カルチャーショックです(笑)
「縁結び」にもよい!と言われて、忍び駒のよさを 再認識。
カゴも イロイロ。気になるな。
ミニコミ誌 「てくり」発見
先日、銀河プラザで、最新号「パンとごはん。」を 買いました。
米どころ 岩手県ですが、今号を読むと、岩手の小麦も 自慢したくなりますよ。
そして、ホルツ オリジナル商品「H40」
南部鉄器や 漆塗りなどの ペーパーウェイトです。
家がモチーフなので、あったかい雰囲気ですね。
素材によって、質感や重みが違うので、好きなものを選ぶ 楽しさがありました。
「H40」のように、東北の職人さん等と、ホルツさんが共同で作った
オリジナル商品が 他にも並んでいました。
岩手のものが、デザインも美しく!大胆に!生まれ変わって、
「こんな いいモノがあったんだ~。」と 新しい発見の連続でした。
他の オリジナル商品も見てみたいな。
今度は、盛岡の ホルツとラウムに 行ってみよう。っと。
(はせっち★)
※撮影の許可を頂いています。